エトルスカンスタイル ゴールドブレスレット

1905年にイギリス バーミンガムで作られたバングルタイプのブレスレットです。
19世紀中頃から流行したエトルスカンスタイルのジュエリー、重厚感のあるデザインが多いスタイルですが、このブレスレットは細身のベースにオパールとダイヤモンドをあしらい、明るい印象に仕上げられています。
20世紀を迎え、長く続いた古代趣味にも新世紀の軽やかさを求めて作られたのではないでしょうか。
こうしてデザインは変化しても、大切なポイントである粒金や撚り線などの細工は丁寧に作り込まれバランス良く配されています。
合わせたホワイトオパールは、高さのある半球状のカットでレッドやグリーンに変化する遊色効果が様々な角度できらめき、宝石の美しさも楽しませてくれます。
石留のための星形の彫り込みもデザインのアクセントに、アンティークジュエリーの素晴らしい細工を日常的に楽しめるブレスレットです。

※着用サイズは約174ミリとなります