ダイヤモンド プラチナ ネックレス

繊細な模様の透かし細工とミルグレインが施された、エレガントなネックレスです。
20世紀初頭には硬く粘り強い特質を持つプラチナがジュエリー素材として用いられはじめ、優美で気品あふれるプラチナ枠のダイヤモンドジュエリーの登場は「白の時代」とも呼ばれました。

同時期に作られたこちらのネックレスも繊細なプラチナワークと大粒のダイヤモンドが融合した美しいデザインが魅力です。
立体感が出るようふっくらとカーブしたトップは、デコルテにのせると、ちりばめられたダイヤモンドがより一層美しく煌めきます。
トップから下がった7石のダイヤモンドは、美しいグラデーションで胸元に向かって大粒となり、光が零れるようです。
それぞれが存在感ある輝きを放ちながら、トップの繊細さを損なわないよう、ひとつひとつの枠に丁寧にミル打ちが施されています。
当時の趣を残したボックス型の差し込み式クラスプは、着用の際、おそらく人に着けてもらうことが前提であったのでしょう。優雅な時代の様子がうかがえます。

シェルマンで取り扱うジュエリーの中でもひときわエレガントで気品あふれる佇まいに、ため息が出てしまうほどです。
ぜひ、店頭でこの素晴らしいネックレスをお試しください。

※ご希望の方には、クラスプから現代の引き輪への交換も承っております。

こちらでも写真をご覧いただけます。

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