Ref.3131 18KYG

1940年代製のロレックス、Ref.3131 バブルバックが入荷しました。
やや赤みを帯びた金無垢のケースと、ヴィンテージウォッチらしい味のあるエイジングが何とも魅力的な一本となります。

エンボスによるローマン＆バーインデックスに鋭いリーフハンド、そして鮮やかなブルースチールの秒針を組み合わせるなど、随所にデザイン性の高さを感じられるモデルとなっています。

また、バブルらしいふくよかなケースシルエットもダイヤルにとても良くマッチしています。更に今回の個体は、ケースに18Kイエローゴールドが使用されています。ヴィンテージロレックスですと、9Kや14Kが多い中で嬉しい点です。ダイヤルとケース共に若干の小キズ、経年変化が見られるものの、全体的にヴィンテージらしい魅力的なエイジングと呼べるレベルで、渋い色味の18KYGケースと相まって、とても良い雰囲気となっています。バブルバックというと、希少なダイヤルデザインやカラーに注目が集まりがちですが、こうしたゴールド素材で統一感のあるデザイン、カラー、エイジングの個体も良いものです。他人とはちょっと違った選択肢としてもお勧めしたいヴィンテージロレックス、Ref.3131。ぜひこの機会にご検討ください。